ο毎日、バカやりましたなー。
ο寄席(定席のことね)は面白いはずなのに、震災以降の夜席はお客様が薄くなってる。
歯痒くてねー。
じゃあ鯉朝が主任の時は、自己責任で色々実験しようかなと考えたのが三年前。浅草演芸ホール12月下席夜の部。
きめ細かく宣伝して、上方の師匠方に来てもらったり。
例年より集客が良かったらしくて、鯉朝さんは調子に乗りました。今から思えばプレ「ちょぴ寄席」かも。
ο翌年、新宿末廣亭で主任を任された時「二度とトリが取れなくても後悔しない様にやるだけやろう」と頑張ったのが最初の「ちょぴ寄席」ね。寄席と協会に無理言った。これも入った。
燃え尽きた感覚が気持ち良くて、続ける事にした。2014年は四月に池袋、九月に末廣。
順調に燃え尽きてます(笑)。
οこの事を書いときます。
DDTプロレスリングの代表兼看板レスラーの高木三四郎選手。鯉朝の寄席興行はこの方の影響を受けてます。
高木選手の事を語ると凄く時間が掛かるんで別の機会にするけれど、沢山ヒントをもらった。
感謝ばかりです。
実は一度も会った事がない。いつか会えるかな。感謝と質問がアタマん中で渦巻いてます。
ο今年も十二月下席夜の部は、浅草演芸ホールで主任が決まってます。
タイトルだけ「年忘れだよ!ちょっぴりちがう寄席」と決まってて後は未定。
あ、桂 文福師匠の出演だけ確定ね(笑)。
今回の興行を面白いと思った方、また観にきてね。
まだ観てないけど興味がある方、浅草演芸ホールにきてね。
οワリ袋(出演料)をいただきました。
鯉朝の手元に残った物は、ワリ袋とお客様の信用。
十日間の結晶です。
ご来場のお客様、ありがとうございます!
「ますます!ちょっぴりちがう寄席」
終わり
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「ますます!ちょっぴりちがう寄席」のまとめ
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