Quantcast
Channel: 瀧川鯉朝ブログ 鯉朝のすいぞくかん
Viewing all articles
Browse latest Browse all 836

連想雑文

$
0
0

о尊敬するお二人。阿佐田哲也先生と三笑亭夢楽師匠は戦後間もなくからのお友達らしい。当然卓を囲んだんだろうな。リアル「麻雀放浪記」だ。いいなあ。三遊亭小圓馬師匠も夢楽師匠と素人時代からのお友達。三人は面識があるはず。
ならば名作漫画「哲也-雀聖と呼ばれた男」に両師匠が出ないかなと連載中に思ってた。
哲也「…渋谷(夢楽師)か。ツレは?」
夢楽「ポン友の清(小圓馬師)」
なんての。

о麻雀・ナルコレプシーなら、五代目柳亭痴楽師匠。
鯉朝が浅草演芸ホールで前座を勤めてたら、痴楽師からご指名の電話。スワ仕事か?と思ってたら「隣のパチンコ屋で打ってるんだが、確変が終わらない。もうすぐ出番だから代わりに座ってろ」と変なご指名。何とか連チャンを維持して渡したら、「また頼む」と見込まれた。
末廣亭で同じ依頼。師匠を発見すると熟睡中…。このタイミングでかよ!台からエラー音が鳴ってたので、店に訳を言ったら無事打たせてくれた。
報酬は10,000円。一番楽なバイトだったな。

о痴楽師匠は任侠映画好き。
その手のメッカは新宿昭和館だったな。キタナイ劇場で床はベトベト、タバコはスパスパ。でも清濁併せて教えてくれた大事な映画館。
現在も大変お世話になっている、三遊亭圓丈師匠に初めて御挨拶させていただいたのが昭和館前だった。劇場から憧れの師匠が出てきたので「柳昇一門の柳吾です!(ブルブル)」と緊張感丸出しの挨拶。「圓丈です。よろしく」だったかなあ。とにかく驚いてた。オレ、眼が血走ってたかも。団体が違うから、いつ会えるか分からんもの。

挨拶は大事。でも場所は選ぼう。

оこの書き方、楽でイイわ。





Android携帯からの投稿


Viewing all articles
Browse latest Browse all 836

Trending Articles