異文化交流な一日

アサー！ とヤスジチックな始まりでございます。

末廣亭開演前に笑福亭べ瓶さん(左端)をお招きして、上方落語の太鼓教室を行いました！

上方と江戸の鳴り物はチョッピリ違うのです。
上方との付き合いが多い一門は、楽屋の手が足りないと一番太鼓や二番太鼓を叩く事態になる事があり、その度に「なんだっけー」状態になるのですよ。焦るわー。

因に鯉朝もうろ覚え(笑)。

鯉昇一門と鶴光一門の前座さんに加え、近年寄席囃子の充実している圓楽一門会の前座さん。
協会外でもベーシックな知識はシェアしようや。

稽古の後は皆でランチ。

そして神保町で一琴兄さんと打ち合わせ。
11月に、らくごカフェで行う「ドージン落語会」。
主催者で新作落語作家の井上新五郎さんを交えて…ほぼ雑談(笑)。
八回目となると慣れたものです。
今回も濃い会になりそう。

末廣亭で夜席の出番に備えていると、東京で所用があった林家染八さんが寄り道してくれました。
毎年行ってる彦八まつり。あやめ・遊方・染雀テントの初代店長(留守番)が染八さん。12歳の時。ムチャやん(笑)。
二代目が三遊亭丈二兄さん。三代目が鯉朝。
四代目は…月亭遊真さんか、あまぐ鯉だな。鯉朝さん、身体がキツい年頃でね(笑)。

染八さんは芸歴五年ながら、芸も人間もシッカリしてます。来てくれてありがとう。


異文化交流だらけの楽しい一日でした。